カウンセリングについて
カウンセリング方法
主に、相談者様にお話ししていただく
「来談者中心療法」を行います。
来談者中心療法は、1940年代にアメリカの臨床心理学者カール・ロジャースが提唱した心理療法です。
カウンセラーが来談者=相談者に対して「こうした方がいい」などのアドバイスは行わず、あくまで対等な立場から、相談者の問題を共感的に理解していく…ということが基本です。
その中で、相談者ご自身がどのように感じ、何を望み、どうしたら良いのかということに気づき、成長していくことを促します。
この来談者中心療法においては、
カウンセラーは自らの体験・意識・表現が一致していること、相談者様に肯定的な関心を持つこと、共感的に理解することを第一として取り組みます。
例1:子どもがお友達や兄弟をたたいたりすることがある。
お話しのできないお子さんでしたら、ご家族の方からお話を伺い、その中からどうしていくか方法をご一緒に探ります。
お話しができるお子さんでしたら、まずはお子さんのお気持ちをお聴きします。その中で根本的な原因を見つけ、どうすべきかを一緒に考えます。
例2:子どもが反抗的。何を考えているのかわからない。
思春期のお子さんをお持ちの方に多く見られます。
まずはお子さんのお気持ちをお聴きし、場合によってはご家族と話し合っていただきます。カウンセラーは仲介役ですが、一人ひとりのお気持ちに寄り添い、第三者の立場ならではのお手伝いをしていきます。
例3:子どもをかわいく思えない。子育て以外にやりたいことがある。
まずはお気持ちをお聴きし、なぜそう思うのか、これからどうしていくか、そのためには何か良い方法はないか…などをご一緒に考えていきます。
お気持ちをお話しいただくだけでスッキリされる方もいますし、もっと他の原因があったことに気づかれる方もいらっしゃいます。場合によってはご家族と話し合いをしていただきます。悶々と悩みを抱え続けるより、カウンセラーにぜひお話しください。
場所
以下からお選びいただけます。
わからないことがありましたら、お問い合わせください。
1.ひだまりの家
住所:座間市入谷西2-20-15
ボランティア団体が借りている一軒家です。
おもちゃもあります。
2.カフェ
お子様をどなたかに預かっていただける方向け。
お話しに集中できるのと、飲み物をいただきながらリラックスしやすいという利点もあります。
カフェの場所については、お問い合わせの際話し合いたいと思います。
3.公園など、お外
小さいお子さんが遊んでいるところを見守りながらのカウンセリングが可能。
また、コロナ感染予防対策としても。有効です。
(当日の天候に左右されるため、代案も考えます)
4.相談者様のご自宅
カウンセラーが可能なかぎり伺います。
場所によっては、交通費を頂戴いたします。
5.その他
ご要望があれば、お聞かせください。
料金
初回1時間5000円。
2回目以降は50分間5000円。
延長は30分毎に2500円加算。
*期間限定で、モニター料金、体験料金設定中。
詳しくは「モニター、体験者、募集」ページにて。
カウンセラー紹介
ゆり和(ゆりな)
神奈川県座間市在住。
中学生と小学生の子どもがいます。
まだまだ子育て修養中ですが、
ここまでなんとかやってこられたのは、
家族はもちろん、周りの人たちや様々な経験のおかげです。
子どもが生まれてから、
座間市の子育て応援ボランティア団体のメンバーになり、
多くの親子さんとふれあう機会がありました。
私自身も色々な課題を抱えがちで、
プライベートでは色々な悩みを相談し合い、良いアドバイスをいただくことも多々ありました。
今、こうしてどうにか生きていられるのも、
周りの人々のおかげです。
口では言い表せないほど、感謝しています。
今後は、誰かの助けを必要としている方のお役に立ちたい。その思いから、カウンセラーとしての一歩を踏み出しました。
これまでの経験や、多くの親子さんのお話しを伺ってきた傾聴実践を生かしつつ、
相談者さん自身の気づきを促し、
気持ちが明るくなるようなカウンセリングを
心がけています。
~ プロフィール~
資格:チャイルドカウンセラー
家族療法カウンセラー
好きな事:話を聴く、話す、読む、書く、食べる、
見る、人と会う、歌う、知る、寝る…etc.
好きな作家:シルヴァスタイン、東野圭吾
尊敬する人:マザー・テレサ
座右の銘:全力を全力で応援する(by au )、
心にゆとりを、世界平和
やめられない事:教育や子育て関連の調べもの
( 他のことを調べているのに、ついつい目がいく)